こどもたちに教育支援物資を届けるだけでなく、
メンバー自身が現地に赴き、
現地の方との話し合いを通じて、実際には見えない問題があるということを忘れず、
自分の目で見、肌で感じたことを元に湧きあがってきた、
「こんなことがこどもたちに必要なのでは?」
という思いが、この団体の原動力となっています。
こどもたちのために何が必要で、何ができるのかを真剣考え、
こどもたちの声に耳を傾けながら
「自分たちでプロジェクトを企画し、 自分たちの手で、
自分たちと協力していただける方とともに、
こどもたちのためにプロジェクト行う。」
それが我々「たすき」の姿勢です。
また、基本理念4)で掲げたことですが、これは、次のような考えがあります。
わたしたちは、カンボジアやミャンマーに渡航する際には、
旅費などすべて自ら出すことがルールとなっております。
団体からの補助は一切しないというものです。
それは、カンボジアやミャンマーでの活動では、自分たちも得るものは非常に大きいものがあります。
そのために、みなさまからいただいた募金や年会費を使うことは、まったくの別問題であると考えています。
メンバー自身が、1回1回の海外活動で、レベルアップしていかなくては、
支援の内容もよりよい方向に向かわないし、
本当の意味で、こどもたちのためにならない。
その想いから、あえて基本理念に掲げさせていただきました。
この基本理念により、みなさまからいただいた募金、年会費は団体運営費などには使わず、
全額、こどもたちの支援のために使わせていただきます。
詳しくはこちらをご覧ください。